
F邸 埼玉県所沢市
増築および既存部内装改装工事
【竣工】
2004年
【設計】
K設計
腰屋根のお家です。
すべて手刻みでは無く桁から下は半分刻みのようなプレカット屋さんに依頼して、
なるべく長ほぞにしていただき、カシのコミセンを入れました。
小屋は全て私の手刻みで作ったので、プレカット屋さんとのコラボ作品です。
私は合理的考えでプレカットで、できる部分はプレカットでお願いしたい派です。
小屋組みは仕口が特殊だったので自分でやりました。
大黒柱は栗の7寸角ですごく素直な栗があったので、すかさずゲットしました。
そこのプレカット屋さんには追っ掛け大栓継ぎの機械もありました。
垂木の継ぎ手のために自分で刻むよりも早いので、機械だけお借りしたこともありました。
屋根は登り梁に40ミリの杉の本実加工品をビス止め、
その上にネオマフォーム50ミリを敷き詰めてから垂木を流し、その上に杉15ミリ野地板、
あとは改質アスファルトルーフィングを張り、きずりを流して瓦桟打ちです。
壁はすべて漆喰、学習机および椅子は大工手作りです。
【工夫したところ】
相も変わらず破風板は木裏使いです。柾の破風板が使えればいいんですけどね。
基本的に釘や金物は見せないので、それなりに工夫してあります。
火打ちも金物できちんと止まっていますが、ボルトの穴は見えません。
母屋との床の高さが違うので、少しだけ廊下にスロープを付けました。
洗面所の洗面台も大工の手作りで、洗面台は理科の実験用を使っています。(新品)
玄関灯はさびさびの本物の電柱等を使っています(さびてるのがかわいいです)























